Openair-Plasma®技術を通じて今日まで接着が不可能と言われていた新しい材料のコンビネーションが可能になりました。Krauss-Maffei社は、プラスチック機械のトップメーカーとして、プラズマプロセスの生産ラインへの取り入れ、例えば、2色射出成形プロセスなど、全く新しいアプリケーションに結びつく、革新的テクノロジーを可能にしました。このテクノロジーは我が社にとって、他では十分な接着が得られなかった材料すべてに対応できます。
技術的な利点のほかに、“接着性”と“再現性”が特に経済的な視点から重要となるでしょう:プラズマ前処理は“インライン”で活用できます。これが私どもがOpenair-Plasma®を選ぶ決め手となりました。このような解決策はこれまで市場にはなかったのです。将来的にはこのテクノロジーは、材料接着の生産システムの重要なパーツとなり、医薬界でも重要な役割を担うことになるであろうと私どもは考えています。
プラズマトリート社の高いイノベーション力は、Krauss-Maffei社にとってパートナー関係の決定的な条件です。
Dr. Ing. Erwin Bürkle
Director New Technologies
Krauss-Maffei Kunststofftechnik GmbH