三好永哲| Hisanori Miyoshi
セールス&アプリケーションセールス
専攻は物理。医療機器、飲料食品製造、非破壊検査などのさまざまな分野経験を経て、現在は日本プラズマトリートでOpenair-Plasma®やPlasmaPlus®のアプリケーション開発のサポートを担う。
当社の大気圧プラズマ技術「Openair-Plasma®」(オープンエアープラズマ)は、世界で初めて自動車業界に採用され、その革新性が高く評価されています。その後も我々は研究開発に注力し、現在では自動車業界だけにとどまらず、航空宇宙、電子機器、医療など多岐にわたる製造工程においても広く利用されています。
特に注目すべきは、当社が独自に開発した「PlasmaPlus®」(プラズマプラス)です。これは、Openair-Plasma®を基盤にした機能性ナノコーティング技術で、より高い接着性と耐久性を実現しており、従来の大気圧プラズマによる表面処理だけでは対応しきれなかった課題に対して、新たな解決策を提供することが可能となりました。
そして昨今の自動車業界では、金属部品の接合部の信頼性向上や新しい防錆技術に対するニーズが急速に高まっています。特に軽量素材であるアルミ部品に対する要求が強く、コスト面でも効率的な技術が求められています。このニーズに応えるために、PlasmaPlus®による防錆コーティング「AntiCorr®」(アンチコア)が注目されています。
「AntiCorr®」は、基材の表面に防錆性能のある薄膜を形成することで、長期間にわたって耐久性を保持することが可能です。特性として高い防錆効果を実現するだけでなく、ランニングコストも抑えられ、乾燥工程も不要なためインラインでご使用いただける技術となっています。
今回のウェビナーでは、「AntiCorr®」の技術的なメカニズム、実際の採用事例、そして他の保護用コーティング技術との比較を通じて詳しくご説明いたします。
ぜひご参加いただき、当社の先進的な防錆技術の詳細をご確認ください。
このウェビナーは質疑応答を含め50分を予定しております。このウェビナーに関するご相談・ご質問がございましたらウェビナー前にこちらまでご連絡ください。
セールス&アプリケーションセールス
専攻は物理。医療機器、飲料食品製造、非破壊検査などのさまざまな分野経験を経て、現在は日本プラズマトリートでOpenair-Plasma®やPlasmaPlus®のアプリケーション開発のサポートを担う。