• Romeo Sierra calling Papa Tango- プラズマが安定した無線通信を可能に

    航空機の乗客の安全は、誘導係とパイロットのクリアな交信がその大部分を担っています。プラスチックで覆われた航空無線部品の保護コートの密着を確実にするために、非常に繊細な電子部品はOpenair®プラズマで前処理を施されています。CHEMICAL TECHNOLOGY (11/2014)誌でその応用について記事が掲載されています。


    www.crown.co.za/chemical_technology.htm

    Romeo Sierra calling Papa Tango – atmospheric pressure plasma for secure airborne communication (English)

  • 大気圧プラズマを活用してフィルム接着を確実に

    これまで良く接着していたタッチフィルムとポリカーボネート製3D操作パネルが、突然、環境試験に不合格となりました。南ドイツの自動車部品メーカーは大気圧プラズマを活用することで、この危機を回避し、確実な連続生産を可能にしました。COATING INTERNATIONAL (11/2014)誌に詳細が紹介されています。


    www.coating.ch

    Safe touch-foil adhesion with atmospheric pressure plasma (English)

  • アビオニクス - 大気圧プラズマの実用

    航空無線通信に使われるSMD部品には非常に敏感な電子部品が使われており、ポテンシャルフリーであるOpenair®プラズマで傷をつけることなく表面処理することで、製品をより確かなものにします。
    詳しくは北米の業界誌SMT (Surface-Mount Technology 11/2014)に紹介されています。

     


    www.smtonline.com

    Avionics: Atmospheric Pressure Plasma Case Study (English)

  • プラズマで接着

    ポリカーボネート3D操作システムとタッチパネルの接着で、ある自動車部品業者は苦い経験をしました。厳しい環境テストを行ったところ光沢面に気泡ができ、この問題はOpenair®プラズマを導入することで解決できることが分かりました。PLASTVERARBEITER (10/2014)誌で事例が紹介されています。


    www.plastverarbeiter.de

    Plasma connects (English)

  • 環境に配慮したもう一つの選択 - 航空機製造における接着部材のプラズマ処理

    航空機製造における接着部材へのOpenair®プラズマの活用は、従来の前処理方法に比べてより環境に配慮し、コストを抑えた選択肢の一つでしょう。最新号のイタリアの業界専門誌COMPOSITE SOLUTIONS (9/2014)に2か国語で詳細が掲載されています。


    www.compositesolutions.it

    The Green Alternative – composite plasma pretreatment in aircraft construction (English)

  • プラズマテクノロジーでスキー界に革命

    イタリア・トリノに拠点を置くEnvironment Park社の Plasma-Nano-Tech部門では、プラズマトリートテクノロジーの応用として、革新的な処理方法を開発し特許申請するに至りました。その改質目的は、競技用スキー板滑走面(UHMW-PE)に機能特性を付与することで、これによりワックス吸収を最大限に引き上げることができます。国際的な業界専門誌IPCM (7/2014)で詳細が伝えられています。


    www.ipcm.it

    The new revolution in the skiing world with plasma technology (English)

  • 高品質を短時間で。「プラズマ・チューブ」はシール部材のセット時間を最短に

    新しい前処理ステーション「プラズマ・チューブ」は最大1024種類ものシール部材をフルオートで処理します。材料のセット時間だけでなく、保守・メンテナンスのための中断時間も最小限に抑えます。
    ドイツのエラストマー専門誌DICHT! („DICHT!", 6/2014) で詳細が紹介されています。


    www.isgatec.com

    Better quality in less time. „Plasma-Tube“ minimizes profile changeover times (English)

  • タッチパネル用フィルム - 接着: プラズマが接着の危機を回避

    自動車のコンソールパネル裏側に取り付けられているタッチパネル用フィルムが、自動車メーカーの厳しい環境テストに持ちこたえることができないという問題が発生しました。プラスチック基板とフィルムの境界層に気泡が入ってしまったのです。adhesion ADHESIVES & SEALANTS誌 (2014/6号)では、この部品メーカーがOpenair®プラズマ装置を活用してどのようにこの問題を解決したのか報告されています。
    link.springer.com/journal/35784


    The original publication is available at springerprofessional.de

    www.adhaesion.com

    Touch foil bonding: Plasma rescues adhesion crisis (English)

  • 医療: 通常気圧下で処理するプラズマ・ナノコーティングで新しい表面機能

    自動車、プラスチック、太陽光産業等でOpenair®プラズマは既に世界中で活用されていますが、医療技術でもその地位を確立しようとしています。スイスの業界専門誌POLYSURFACES (6/2014)に研究と応用が紹介されています。


    www.polymedia.ch/OP/index

    Medicine: New surface functions using plasma nanocoating under atmospheric pressure (English)

  • プラズマトリート社は研究開発部門を拡大

    ドイツ・シュタインハーゲンに拠点を置くプラズマトリート社の新しいマイクロバイオロジー実験室では、研究者が大気圧プラズマを使った殺菌の可能性を探っています。INGREDIENTS & PROCESSING CHAIN (5/2014)誌はラボと応用されている工程を紹介しています。


    Plasmatreat expands its R&D department (English)

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