開催日時:2024年04月17日(水)、15時 -
所要時間: 50分ほど(Q&Aも含みます)
多くの産業における製品製造には接着工程があり、そこではプライマーによる前処理が慣用されてきました。
他方、環境配慮の観点からVOCを規制する動きがあります。
また溶剤を使う工程は、環境保護に対しての負荷が大きいだけでなく、運送・保管・廃棄処理など、生産プロセスでのコストや管理等でもデメリットが多くあります。
一方で、製品機能の多様化・高度化に伴い接着の難易度が高まっています。
極性の低いプラスチック材料や金属材料の接着、あるいはそれらの材料へのコーティング、印字の高品質や耐久性を実現するためには、事前の表面処理は必要不可欠なプロセスです。
そのような時代の流れの中で、完全ドライプロセスであるOpenair-Plasma®は、様々な接着・印刷・塗装工程における表面前処理に、溶剤ベースのプライマーの代替として採用されています。
このウェビナーは質疑応答を含め50分ほどを予定しております。このウェビナーに関するご相談・ご質問がございましたらウェビナー前にこちらまでご連絡ください。
※※ 注意事項 ※※