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【人とくるまのテクノロジー展 2026】に出展しました

2026年5月・6月に人とくるまのテクノロジー展 2026 @横浜・名古屋 が開催されました。

日本プラズマトリートは、2026年5月27日(水)から29日(金) までパシフィコ横浜にて開催された「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」、ならびに6月17日(水) から19日(金) までAichi Sky Expo (愛知県国際展示場) にて開催された「人とくるまのテクノロジー展 2026 NAGOYA」に、今回初めての試みとして、幅広い業界向けに粘着テープを開発・販売されているテサテープ株式会社と共同で出展いたしました。会期中は多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

今回の展示会では、自動車分野で求められる軽量化、異種材料接合、塗装品質の向上、腐食防止、高耐久化、車載電子部品やパワー半導体関連部品のフラックスゼロはんだ付けなどの課題に対し、プラズマ技術を活用した各種ソリューションをご紹介しました。

ブースでは、テサテープ株式会社の粘着テープを用いた簡易デモを行い、Openair-Plasma® (オープンエアープラズマ) による前処理の効果を比較してご覧いただきました。プラズマ処理を行った部分では、テープをはがす際に基材側に破壊が生じるほど高い密着性が確認され、来場者の皆様に前処理効果を分かりやすくご確認いただくことができました。

プライマーフリー接着と型内塗装前処理への活用

自動車分野では、軽量化、電動化、CASE対応を背景に、金属、樹脂、ガラス、複合材など、さまざまな材料を組み合わせた部品設計が進んでいます。一方で、材料の多様化に伴い、異種材料接合や塗装に必要な密着性を安定して得ることが課題となるケースも増えています。

Openair-Plasma®は大気圧下で材料表面を洗浄・活性化し、濡れ性を改善することで、接着性や塗膜密着性の向上に適した表面状態をつくり出すことができる技術です。当社のブースでは、プライマーフリー接着や型内塗装における塗膜密着性向上、各種材料の接着前処理用途を中心にご紹介しました。

特に近年注目されている型内塗装への適用については、Openair-Plasma®をどのように工程へ組み込むのか、どのような材料に適用できるのかなど、具体的な事例を交えながらご紹介いたしました。

機能性コーティングとフラックスゼロはんだ付け

Openair-Plasma®に加え、超薄膜の機能性ナノコーティング技術PlasmaPlus® (プラズマプラス) についてもご紹介しました。PlasmaPlus®は、プラズマ発生技術を応用して基材表面に機能性薄膜を形成する技術で、腐食防止、高耐久化、接着強度向上など、用途に応じた表面機能の付与が可能です。

また、REDOX® (レドックス) による酸化膜除去・還元処理についても、車載電子部品やパワー半導体関連部品のはんだ付け工程に関わるお客様から多くのご相談をいただきました。REDOX®は、真空装置やギ酸を使用せず、大気圧下で金属表面の酸化膜を還元・除去するドライプロセスです。ブースでは、フラックスゼロはんだ付けのデモンストレーションも行い、フラックスレス化や残渣低減に向けた新たな選択肢としてご紹介しました。

そのほか、低温でありながら高い洗浄効果が期待できるHydroPlasma® (ハイドロプラズマ) についてもご紹介しました。

横浜展・名古屋展を通じて、多くのお客様と直接お話しし、実際の材料や工程に関する具体的な課題を伺うことができました。

日本プラズマトリートは今後も、Openair-Plasma®、PlasmaPlus®、REDOX®、HydroPlasma®をはじめとする各種プラズマ技術を通じて、お客様の材料・製品・工程に合わせた最適なソリューションを提案し、製造現場の品質向上、工程効率化、環境負荷低減に貢献してまいります。

製品導入や技術評価をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。