PlasmaTalks:
Nihon Plasmatreat
ウェビナー

プログラム概要

 プラズマトリートアカデミーのウェビナープログラムは世界中にいる多くのお客様に参加いただいています。どこにいても参加いただけるこのウェビナーは、プラズマトリートとプラズマ技術についてさらに学び、簡便に知識を広げたい方に最適で、ドイツ本社主催で開始した最初のPlasmTalkだけでも最大250人のユーザーが集まりました。そこでより多くのお客様に情報提供できるよう、日本プラズマトリートでも日本語版PlasmaTalkを開催してまいります。もちろん、引き続き英語版でのPlasmaTalkへもご参加いただけます。

プラズマトークでは、業界特有の問題についても都度関連ウェビナーで議題にあげています。エレクトロニクス、印刷、自動車業界における業界別でのプラズマ・アプリケーションのご紹介に加え、プラスチック、金属、ガラスなどの材料別でのプラズマ処理に関する情報を提供いたします。

私たちは、デジタルプログラムを継続的に拡大することを目指しています。ご希望の言語または取り上げて欲しいトピックなどのご提案がありましたら以下、メールでお問い合わせください

academy@plasmatreat.com (Deutsche / English)

info@plasmatreat.co.jp(日本語 / English)

ウェビナープログラムの最新の概要は、下記でご確認いただけます。

  • PlasmaTalk 3月27日配信予定:

    大気圧プラズマOpenair-Plasma®技術の電子機器・半導体・パワー半導体製品への展望

    (※日程が変更になりました。)

     

    電子機器や半導体は現代の生活インフラや社会インフラにおいて必要不可欠な存在です。また高い電圧と大きな電力をスイッチング動作にて扱うパワー半導体のニーズがますます大きくなっています。

    プラズマトリートのOpenair-Plasma®処理は、表面前処理として利用されることで最終製品の品質向上や歩留まり100%の活用が可能です。この技術は電子機器や半導体製品のコスト効率、生産工程の簡略化、生産の安定性において重要であり、コンポーネントの信頼性の高い機能を確保することができます。

    本ウェビナーでは、Openair-Plasma®技術の概要や生産プロセスでの付加価値について、また新たに開発された、大気圧プラズマによる酸化膜除去工程をインラインのプロセスとして行うRedox Toolユニットをご紹介します。さまざまなアプリケーション例を通じてOpenair-Plasma®の幅広い適用範囲と、電子機器や半導体製品のさまざまな市場セグメントでの使用の可能性について理解を深めていただけます。

    詳細はこちら: 

過去のPlasmaTalks:

  • PlasmaTalk 2月14日配信済:

    自動車業界のためのOpenair-Plasma®技術

    自動車製造においては、デザイン、機能性、性能、耐久性などに加え、CO2やVOCの削減、リサイクル素材の活用や軽量化のための複合材の導入といった課題に直面しています。また、自動運転に必要なセンサーなどの電子機器を外気の温度変化や振動などの影響から保護することも必要とされています。

    多様な表面性質を持つ素材の確実な接着や塗装の前処理において、当社の大気圧プラズマ処理Openair-Plasma®やPlasmaPlus®でのナノコーティング技術は非常に重要な役割を果たしており、当社の大気圧プラズマ技術は、すでに100以上の自動車アプリケーションに採用されています。

    今回はその中でもお問い合わせの多い、複合素材などの接着や塗装前の表面洗浄・改質の処理、LiDARなど精密な電子部品を内包した部品の保護処理、金属部品の腐食防止処理コーティング AntiCorr®などを中心に、大気圧プラズマ処理技術のメカニズムや効果について、実際の用途を交えてご紹介します。

    詳細はこちら: 
  • PlasmaTalk 12月13日配信済:

    Openair-Plasma®によるプラスチックの表面処理

    極性の低いプラスチック素材は濡れ性が悪いため、接着やコーティング、印字などには前処理が必須とされています。

    一口に「表面処理」と言っても、アプリケーションや次工程の内容ごとに最適な表面状態は異なります。

    数ある表面処理技術の中でも、当社の大気圧プラズマ技術Openair-Plasma®(オープンエアープラズマ)が幅広い産業で数多く採用されているのはなぜなのでしょうか。 

    Openair-Plasma®技術はあらゆる基材に対して効果が期待できますが、今回のPlasmaTalkではプラスチック材料に焦点を当てて、その原理や効果をご紹介します。

    接着強度や密着性、耐久性向上、さらには環境負荷低減の課題に対し、Openair-Plasma®処技術のメリットやその効果、さらに採用実績のあるアプリケーションなどもご紹介します。

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  • PLASMATALK 2023/11/15配信済:

    AntiCorr®:プラズマを活用した耐食性コーティング技術

    近年、金属部品の腐食に関する耐食性の要件がますます厳しくなっています

    高いコストや有害な化学物質に頼らず、金属の腐食を防ぐにはどうすればよいでしょうか。

     

    製品を外的影響による腐食から保護するためには、シール表面の前処理とバリアコーティングが鍵となります。

    パワーステアリングポンプなどの自動車部品、PCBのアッセンブリやECUハウジング、LED製造などでの防錆処理において、近年に採用事例が増えているのが、大気圧プラズマ技術を活用した防錆ナノコーティング技術 AntiCorr®(アンチコア)です。

     

    今回のウェビナーでは、大気圧プラズマOpenair-Plasma®(オープンエアープラズマ)技術、その大気圧プラズマ技術を活用した機能性ナノコーティングPlasmaPlus®(プラズマプラス)技術の仕組みをご説明し、なかでも防錆に特化したAntiCorr®技術の特長とそのメカニズムについてご紹介いたします。

    さらに、実際にAntiCorr®技術が量産ラインにて活用されている実例や、活用が期待されるマグネシウムなどの金属素材に対する防錆コーティングの可能性についてもご紹介します。

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  • PLASMATALK 2023/10/18配信済:

    大気圧プラズマ技術:Openair-Plasma®による表面洗浄

    製造業において、クリーニングがますます重要となっています。 

    特に、精密で複雑な製品を製造する分野では、製品を構成する部品やコンポーネントの表面を清浄に保つことが最終製品の機能や信頼性を確保する鍵となります。 

    しかし、広範に使われる薬剤を使用したウェット洗浄には、さまざまなデメリットもあります。 

     

    Openair-Plasma®はナノレベルの化学反応を利用するドライ洗浄プロセスであり、材料表面のコンタミを選択的に除去することが可能です。 

    加えて、独自のポテンシャルフリー技術により、電子・半導体部品に影響を与えることなく超微細クリーニングが可能で、コーティングや接着工程などに最適な条件に表面を整えることができます。  

     

    今回Openair-Plasma®でのクリーニングの特徴やその評価方法、使用するガス種による洗浄効果の違いなどについて、アプリケーション例と共にご紹介します。 

    さらに、Openair-Plasma®でのクリーニング効果を可視化することができる評価技術もご紹介します。

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  • PLASMATALK 2023/9/13配信済:

    Openair-Plasma®:大気圧プラズマ技術の探究

    多くの工業製品の製造において、各材料の表面改質、表面の機能化、または異種材接合や腐食防止対策は今や必須とされています。

    さらに、金属・樹脂・ガラスなどの代表的な素材に加え、繊維強化プラスチックなどの新素材の活用も求められており、前述の対策の難易度は増加しています。

    当社のOpenair-Plasma®大気圧プラズマ技術とその応用であるプラズマナノコーティング技術PlasmaPlus®は、これらの課題を解決へ導く、環境に優しい革新的な新しい技術です。

     

    今回のウェビナーでは、これらの技術に関して「より深く知りたい」という声にお応えし、これまでより一歩踏み込んだ技術的内容を、いくつかの表面分析方法のデータ、他の表面前処理方法との比較を交えてご説明いたします。 

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  • PLASMATALK 2023/8/23配信済:

    【新型プラズマノズル紹介あり】Openair-Plasma®テクノロジーの紹介とデモンストレーション

    極性の低いプラスチック材料や金属材料の接着接合、コーティング、印字などにおいて、高い品質や耐久性を実現するためには、表面の前処理は必要不可欠なプロセスです。

    当社のOpenair-Plasma®は大気圧下でのプラズマによる化学反応を利用した表面処理技術ですが、実際にOpenair-Plasma®を照射している時に、基材表面でどのような反応が起きているのかご存知でしょうか。

    今回は、Openair-Plasma®テクノロジーの技術の詳細や、の特長・導入メリットをご紹介するとともに、実際の処理の様子を新ノズルの特徴の紹介も交えながらお見せいたします。

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  • PLASMATALK 2023/7/19配信済:

    電子機器・半導体パッケージ・PCB製造とOpenair-Plasma®

    電子機器や半導体パッケージ、プリント基板の製造における課題の解決策として、大気圧プラズマ技術を使った表面前処理が活用できることをご存じでしょうか。 

    電位ダメージのない処理が可能で、なおかつ、高い信頼性や安全性リスク軽減なの面でも、大気圧プラズマは電子・半導体製品にとって鍵となる技術です。 

    今回のウェビナーでは、当社のOpenair-Plasma®テクノロジーを分かりやすくご説明します。 

    加えて生産プロセスで得られる付加価値、さらに実際の活用事例や活用範囲ご紹介します。 

    また、昨今特に需要の大きな電子・半導体製品への大気圧プラズマによる酸化還元システムについてもご紹介します。 

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  • PLASMATALK 2023/6/20配信済:

    PlasmaTalk × Fraunhofer IFAM: 雰囲気ガス制御下における大気圧プラズマ処理の効果と可能性

    今回は、科学技術分野におけるヨーロッパ最大の応用研究機関であるフラウンホーファー研究機構とのコラボレーションウェビナーです。 

    フラウンホーファー研究機構の中でも、表面と機能性材料の研究に特化するドイツ、ブレーメンのフラウンホーファーIFAM(生産技術・応用マテリアル研究所)より、Dr.Regulaにスピーカーとしてご参加いただきます。 

    今日、特殊産業に応用可能な新しい技術を求める声が一層高まっています。この状況を踏まえ、各種表面・素材を雰囲気制御下で大気圧プラズマ処理をして得た研究結果と考察をいくつかご紹介します。 

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  • PLASMATALK 2023/3/1配信済:

    【新製品紹介あり】 PlasmaTalk×三洋貿易社共催: Openair-Plasma®での表面処理効果と KRUSS社製接触角計による評価方法

    接着接合やコーティング、印字前処理には、大気圧プラズマ技術Openair-Plasma®(オープンエアープラズマ)を使用した「表面改質」が必須です。また、その改質効果評価には、高精度な装置を用いた接触角の測定が欠かせません。 

    今回のPlasmaTalkでは、Openair-Plasma®を用いた表面改質のメカニズムと効果を説明いたします また、三洋貿易株式会社様には接触角計世界的リーディングカンパニー、KRUSS接触角測定装置をご紹介いただきます。 さら今回は製品ハンディ3D接触角計 Ayriis(アイリス)ご紹介予定です。 

    大気圧プラズマ処理の照射実演と共にKRUSS社製の接触角による分散極性表面自由エネルギーの表面評価方法実演も併せてご覧いただ、ラボテストでの評価の進め方を体感していただきます。 

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  • PLASMATALK 2023/2/15配信済:

    AntiCorr®による腐食防止コーティング

    金属は私たちの生活に欠かせない優れた素材である一方、自動車業界をはじめとする多くの業界において、異種材との接合や金属部品の隙間腐食が課題となっています。 

     

    大気圧プラズマ技術Openair-Plasma®による金属表面の洗浄や活性化による接着力強化に加え、金属加工においては外的影響や腐食(錆)から保護し、その耐性を高めることも大変重要です。 

    AntiCorr®技術はこうした金属の腐食防止に特化した、大気圧プラズマを活用したコーティング技術です。 

     

    今回のPlasmaTalkでは、Openair-Plasma®の簡単なご紹介とともに、AntiCorr®による腐食防止コーティング技術をテーマにご紹介いたします。 

    AntiCorr®の技術やメカニズム、またその実例もお伝えいたします。 

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  • PLASMATALK 2022/12/14配信済:

    異種材接合のための表面処理技術

    基材と接着剤の組み合わせのバリエーションが増えるにつれ、接着は難しいものになっています。異種材接合の場合は特に、特定の用途に特化した接着剤が、常に双方の材料表面と相性が良いとは限りません。場合によっては、接着剤と材料の間の化学的性質が一致せず、必要な接着強度が得られない可能性もあります。

     今回のPlasmaTalkでは、Openair-Plasma®(オープンエアープラズマ) 技術と共に、PlasmaPlus®(プラズマプラス) 技術を使用したプラズマ重合 (ナノコーティング) にも焦点を当て、乾燥時間を必要とせず、インラインおよび連続プロセスで無溶剤での接着促進を実現する方法についてご説明します。

    また、さまざまな産業用途において多くの採用実績がある表面コーティングの実例もご紹介します。

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  • PLASMATALK 2022/11/9 配信済:

    Openair-Plasma®によるプラスチックの表面処理

    接着やコーティング、印字における、接着の強度や耐久性などの課題に必須とされる事前の表面処理ですが、なかでも当社の大気圧プラズマ技術 Openair-Plasma®(オープンエアープラズマ)は環境に優しい点が特長です。従来はVOCを使用する表面処理が一般的でしたが、Openair-Plasma®は薬剤を使用しないため環境保護にも繋がります。

    Openair-Plasma®技術はさまざまな基材に対して効果が期待できますが、今回はプラスチック材料に焦点を当ててご紹介します。接着強度や密着性、耐久性向上などの課題に対し、大気圧プラズマの特性や技術、効果、また採用実績のあるアプリケーションなどをデモンストレーションを交えてご紹介します。

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  • PLASMATALK 2022/9/28 配信済:

    PlasmaTalk x Fraunhofer IFAM: 大気圧プラズマによる表面処理 – ポリマー、金属から複合材料まで

    今回は、欧州最大の科学技術分野における応用研究機関であるフラウンホーファー研究機構とのコラボレーションウェビナーです。

    フラウンホーファー研究機構の中でも、接着と表面、そして機能性材料の研究に特化するドイツ、ブレーメンのフラウンホーファーIFAM (生産技術・応用マテリアル研究所) より、Dr. Regula にスピーカーとしてご参加いただきます。

    Dr. Regula は現在、接着用途を目的とした大気圧プラズマシステムによる界面活性化、また、ナノテクノロジーコーティング等の研究を担当しています。

    昨今ますます需要の高まるマルチマテリアルの接着接合を念頭に、さまざまな表面や材料へのプラズマ処理に関する研究結果と考察を一部ご紹介いただきます。

    その他、ご講演内容に加えて、Openair-Plasma®の導入実例のご紹介もいたします。

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  • PLASMATALK 2022/8/24 配信済:

    PlasmaTalk × (株)羽生田鉄工所様:Openair-Plasma®技術評価レポート ~ 金属-CFRPの表面処理方法による接着性の差異の検証 ~

    今回のウェビナーでは、当社の技術を実際に評価された株式会社羽生田鉄工所のコンポジットセンター センター長 渡邉様をお招きし、『金属 - CFRPの表面処理方法による接着性の差異の検証』のテーマでご講演いただきます。 

    カーボンニュートラルやVOC低減が課題となる中、高耐圧性と高剛性を兼ね備えた炭素繊維強化プラスチック (CFRP) などの軽量複合材料は、幅広い分野で研究・実用化が検討されています。 

    一方で、CFRPなどの軽量複合材料は接着接合の前処理として表面の洗浄・改質が必須とされています。

    溶剤やプライマーを使用しないドライな表面改質法である当社の大気圧プラズマの技術はCFRPの接合にどのように活用できるのでしょうか。

    その他、ご講演内容に加えて、Openair-Plasma®の導入実例のご紹介もいたします。

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  • PLASMATALK 2022/7/27 配信済:

    PlasmaTalk x 三洋貿易社共催 第3弾: バッテリー製造における大気圧プラズマ処理技術とその評価

    現代のモビリティのトレンドに伴い、車載バッテリーに求められる条件はますます増加しています。

    これまで、Openair-Plasma® (オープンエアープラズマ) 処理技術の、バッテリーモジュールのアセンブリにおける接着・封止など、高品質で信頼性を要求される生産プロセスへの導入実績をご紹介してきました。

    今回のPlasmaTalkでは、バッテリーセルの内部材料に焦点を当て、Openair-Plasma®がバッテリー内部材料に対してもたらす効果についてご紹介します。

    また今回のコラボレーションウェビナーでは、三洋貿易株式会社様に、接触角計の世界的リーディングカンパニーKRUSS社の接触角測定装置をご紹介いただきます。

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  • PLASMATALK 2022/6/29 配信済:

    ゲストスピーカー ㈱ 原賀接着技術コンサルタント 原賀氏: 高信頼性 ・ 高品質接着を達成するための凝集破壊の重要性

    近年製造業において接着の信頼性はますます大きなテーマとなっています。

    そこで今回のPlasmaTalkウェビナー特別企画では、接着に関する多くの本の著者としても知られる (株) 原賀接着技術コンサルタント ・ 首席コンサルタント・工学博士の原賀様をお招きして、高信頼性 ・ 高品質接着についてご講演いただきます。

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  • PLASMATALK 2022/6/01 配信済:

    大気圧プラズマによる金属表面処理

    現代の自動車業界では、業界標準および規制の変化や増加、新規事業開発の活発化の影響を受け、求められる要件に、高品質、プロセス適正化、環境に優しい生産技術などがあげられます。

    これらの要件に対し、大気圧プラズマ装置Openair-Plasma® (オープンエアープラズマ) はどのように貢献できるのでしょうか。

    金属材料における接着技術や異種材接合の切り口から、実際のアプリケーションのご紹介を交えて、大気圧プラズマ装置Openair-Plasma®の活用と様々な要件への貢献内容をご説明いたします。

    その他、金属材料にとっては活用範囲が多い、新技術であるプラズマナノコーティング技術PlasmaPlus® (プラズマプラス) による腐食防止コーティング (AntiCorr®) とその採用実績についてもご紹介します。

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  • PLASMATALK 2022/4/20 配信済:

    溶剤を使用しないマルチマテリアル・難接着材接着の新技術 - プラズマコーティング

    基本的に揮発してしまう有機溶剤は最終的な接合力維持のメカニズムの一部として貢献する訳ではありません。その上、コストや管理の面や、人体や環境への影響の観点からも多くのデメリットがあります。

     PlasmaPlus®は、プラズマテクノロジーを応用した材料表面へのナノコーティングを可能とする大気圧プラズマCVD技術です。今回は高負荷環境への耐性UPにも使われる接着強化のPT-Bondコーティングの説明を中心に、実用化されたアプリケーションもご紹介します。

     

    ウェビナーのトピック:大気圧プラズマとコーティング技術 / クリーンな技術で溶剤フリー・環境負荷低減できるプロセス / 硬化不要・インライン処理できるコーティング / PT-Bondを活用したアプリケーション事例

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2022/3/30 配信済:

    EV・FCVの生産プロセスに欠かせない大気圧プラズマ技術

    昨今、SDGsや次世代自動車への関心が高まり、BEVやFCVの普及が進んでいます。航続距離を少しでも長くするために、さらなる高エネルギー化や高効率化が求められていますが、動力として使用されているLiBや水素・燃料電池に使用される材料や構造の改善だけでなく、軽量化に向けたアッセンブリ技術や生産プロセス技術の改善も必要とされています。

     

    Openair-Plasma® (オープンエアープラズマ) の処理技術は接着・接合・封止といった高品質で信頼性の高い技術が必要とされているプロセスに数多く導入されており、最近ではバッテリーの内部材料にも効果があることが期待されています。 

     

    本ウェビナーではOpenair-Plasma®技術がどのような効果を生み出すのか、それぞれの工程においてアプリケーション交えながらご紹介します。

     

    ウェビナーのトピック:大気圧プラズマ効果と特徴 / EV・FCV向け用途、自動車電動化製品/電子機器製造でのアプリケーションと事例 / 軽量化を助けるOpenair-Plasma®技術

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  • PLASMATALK 2022/2/16 配信済:

    Plasmatreat x 三洋貿易社共催 第2弾: 大気圧プラズマによる表面処理効果とその評価方法

    接着・接合やコーティング、印字の前処理として、表面処理はなくてはならないプロセスです。また一言に表面処理といってもアプリケーションごとに適切な表面状態を達成する必要があります。その表面処理に、大気圧プラズマ Openair-Plasma® が多く選ばれているのをご存じでしょうか。また、その処理効果の評価に適した、優れた装置がある事をご存じでしょうか。

     

    今回のコラボレーションウェビナーでは三洋貿易株式会社様に、接触角計の世界的リーディングカンパニーであるKRUSS社の接触角測定装置をご紹介いただき、接触角の計測による分散・極性・表面自由エネルギーの表面評価装置とその方法をご説明いただきます。また、特殊な表面を計測する場合の装置もご紹介いただく予定です。加えて日本プラズマトリートからは、大気圧プラズマの処理のメカニズムと効果をご説明します。大気圧プラズマ処理前後ではどのように表面が変化し、洗浄と改質が起こっているかも実演でご覧いただき、その場でお客様の疑問にもお答えします。 

     

    ウェビナーのトピック:大気圧プラズマ装置の洗浄・表面改質(活性化)のメカニズムとその効果 / 接触角・表面自由エネルギー(SFE)とは / 表面評価装置の紹介および評価方法 / 大気圧プラズマ処理と表面評価の実演

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  • PLASMATALK 2021/12/21 配信済:

    未来のものづくり- 軽量化 & プライマーレスのための大気圧プラズマ表面処理技術

    昨今、SDGsや次世代自動車(FCVやEVなどの)への関心が高まり、エネルギーの効率化と燃費の改善、排ガスの削減などは非常に重要なテーマとなっています。大気圧プラズマ Openair-Plasma® の表面処理技術は薬剤を使用しない、環境にもクリーンなドライプロセスです。複合材料に対しても表面洗浄の効果と表活性化による化学結合力を大幅に向上でき、 またそれらの効果により採用された実績があります。今回のウェビナーでは機械的接合の代用に、接着剤で接合を可能にした Openair-Plasma® の表面改質についてご説明します。また、軽量化のための複合材へのアプリケーションやプライマーレス化に成功した事例などもご紹介します。

     

    ウェビナーのトピック:軽量金属だけでは軽量化が実現できない実態 / 複合材料に機械的接合を導入する時の課題 / 機械的接合と接着接合の違い / 大気圧プラズマ表面処理による軽量化・プライマーレスに成功した事例 / プラズマナノコーティング技術の紹介

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/11/17 配信済:

    半導体&パッケージのための 大気圧プラズマ技術

    従来では、真空プラズマが表面洗浄・改質プロセスに多く導入されていました。 しかし、真空処理システムの導入費用やランニングコスト、装置スペースやプロセスタイムなどの課題も多くあります。大気圧プラズマ技術 Openair-Plasma® は、電子部品の対象エリアへの選択的高速処理を可能にし、既存のインラインプロセスへの統合が容易です。
    このウェビナーでは、Openair-Plasma® による表面改質のメカニズムと電位ダメージのない、大気圧プラズマ処理の方法をご説明します。 また、実際に導入されているアプリケーションやソリューション事例もあわせてご紹介します。

     

    ウェビナーのトピック:真空プラズマと大気圧プラズマ技術の比較 / 使用ガスやランニングコストに関するケーススタディ/ 酸化還元処理プロセスの紹介 / 電子機器・部品製造でのアプリケーション紹介

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/10/27 配信済:

    Openair-Plasma®実機紹介& PlasmatreatのテストをLIVE中継

    「大気圧プラズマって効果あるの?他との違いは?」「案件はあるがどのように進めればいいの?」そんな疑問をお持ちでしたらぜひウェビナーにご参加ください。
    デモの様子やレンタル装置について、生配信で実際にご覧いただきながら プラズマトリートのOpenair-Plasma®装置の特長や導入メリットをご紹介いたします。

     

    ウェビナーのトピック:大気圧プラズマでの表面改質の原理 / 表面洗浄と活性化の効果 / 大気圧プラズマ装置の種類や制御機能について  / 大気圧プラズマナノコーティングによる防錆と超撥水

     
    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/9/27 配信済:

    CFRP表面を改質できる大気圧プラズマ技術

    CFRPとの複合材の接合には、接着が好まれています。しかし、CFRPが難接着素材のため、接着接合の前処理としてに表面改質が必要となります。大気圧プラズマ Openair-Plasma® 技術は、CFRP材の表面を荒らさず、溶剤やプライマーを使わずにインラインで自動化した表面処理工法をご提案します。

    このウェビナーでは、Openair-Plasma®による表面活性化のメカニズムをご説明します。また、Fraunhofer IFAMによるCFRPの表面洗浄に関する研究や実際に導入されているアプリケーショも合わせてご紹介します。 

     

    ウェビナーのトピック:大気圧プラズマでの表面改質の原理 / 処理効果の長期安定性について / 接着強度と接着剤の長期安定性について  / アプリケーションと導入メリット

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/8/25 配信済:

    車載センサーを保護する 大気圧プラズマによる表面処理技術

     ADAS(先進運転支援システム)技術の発展や自動運転レベル4に向け、ますます多くの電子機器が車載に搭載されるようになりました。レインセンサーや車載カメラはもちろんのこと、外気に晒されるソナーやLiDARなど、車載電子機器が増え、その品質向上や不良の問題解決が重要なカギとなっています。

    このウェビナーでは、最新のセンシング技術を担う車両電子部品の製造工程において、大気圧プラズマ Openair-Plasma® がどのように課題を解決するしているのか、アプリケーション事例を交えながらご説明します。

     

    ウェビナーのトピック:表面洗浄と活性化による接着維持の改善 / 高い気密性を維持する表面処理技術防錆効果で接着不良を防ぐプラズマナノコーティング / インライン表面処理を自動化・プロセス制御が可能な技術

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/7/14 配信済:

    大気圧プラズマによるプラスチック表面改質

    極性の低いプラスチック素材には接着やコーティング前に表面処理が必要です。大気圧プラズマ Openair-Plasma® 技術は樹脂材の表面を荒らさず改質が可能なうえに、乾式&インラインで施せるプロセスで、溶剤やプライマーの代用などのメリットがあります。

    このウェビナーでは、Openair-Plasma®のメカニズムと特長をご説明します。また実際に導入されているアプリケーションも合わせてご紹介します。

      

    ウェビナーのトピック:大気圧プラズマでの表面改質の原理 / 処理効果の長期安定性について / 接着強度と接着剤の長期安定性について / アプリケーションと導入メリット

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/6/16 配信済:

    加飾の品質を向上する大気圧プラズマ表面処理

    プライマーや溶剤を使用せずに、多種多様な素材の表面を改質し、安定した印刷や加飾が可能となる表面処理技術をご紹介します。大気圧プラズマ Openair-Plasma® は表面を荒らさず、ドライプロセスでインキや印字などの密着や剥離の改善プロセスとして導入されています。

    このウェビナーでは、加飾前に大気圧プラズマ処理によって、どのような変化とメリットをもたらすのか、またそのアプリケーションやソリューション事例もご説明します。

     

    ウェビナーのトピック:大気圧プラズマ処理での表面改質技術 / 大気圧プラズマ処理を活用するメリット / 難印刷面の表面に特性コーティングを塗布するPlasmaPlus®、PT-Print/アプリケーションとソリューション事例

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/5/19 配信済:

    金属部品の劣化を防ぐプラズマ技術 - PlasmaPlus® AntiCorr®

    腐食による剥離不良や気密性上の品質問題を抱えていませんか? 製品の耐食性を向上させることができ、既存プロセスに容易に導入することができるプロセスに興味はありませんか?この無料ウェビナーでは、金属同士のシーリングや異種材接合で不良の原因となる腐食を防止するソリューションをご紹介します。

     

    ウェビナーのトピック:PlasmaPlus® ナノコーティング技術 / 大気圧プラズマによる防錆コーティングの特長 / インライン処理での制御・管理ができる技術 / アプリケーションと導入メリット

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/4/14 配信済:

    アプライアンスでの大気圧プラズマによる表面処理

    機械的接合が一般的であった家電や電子機器の製造プロセスは、接着接合を可能とする画期的なOpenair-Plasma®の表面処理により、品質改善・コスト削減・環境保全のメリットの創出が出来ます。また、より自由度の高いデザインや汎用プラスチックとの異種材接合のソリューション事例などをご紹介します。

     

    ウェビナーのトピック:Openair-Plasma®およびPlasmaPlus®による表面処理 / メリット:生産コスト削減・生産プロセスの自動化・環境に優しい表面処理・品質向上 / 電化製品・電子機器製造でのアプリケーションと事例

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/3/25 配信済:

    大気圧プラズマを活用した金属の表面処理

    Openair-Plasma®は多くの金属部品の製造工程で活用されており、金属表面をプラズマ処理する際のメカニズムと効果をご説明します。また、金属腐食に対する防錆コーティング技術や、いくつかのアプリケーションにおける事例をご紹介します。

     

    ウェビナーのトピック:金属表面から微細な有機コンタミの除去と洗浄 / 酸化層を安定させ金属素材の表面を改質 / 金属表面処理のアプリケーションと評価方法 / プラズマナノコーティングで腐食防止

    詳細はこちら 
  • PLASMATALK 2021/3/10 配信済:

    車載バッテリーの製造における大気圧プラズマテクノロジー

    自動車業界において、ハイブリッド車や電気自動車では、更なる高効率化と高品質・高信頼性のバッテリー製品が求められています。大気圧プラズマ Openair-Plasma® はセルの接着やハウジンク工程にて、その解決策へと繋がるソリューションをご提供します。どのような効果を生み出すのか、またその製造工程におけるアプリケーションをご紹介します。

     

    ウェビナーのトピック:Openair-Plasma®による表面改質とは/様々なバッテリー製造プロセスでのメリット/筐体封止前のプラズマ処理アプリケーション/セル内部材料を処理するメリット

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  • PLASMATALK 2021/2/24 配信済:

    大気圧プラズマによる表面改質と評価方法 (三洋貿易社共催)

    今回のコラボレーションウェビナーでは大気圧プラズマ装置 Openair-Plasma® の技術とそのメリットや、接触角計のリーディングカンパニーであるKRUSS社のユニークな測定装置を取り扱う三洋貿易株式会社様に、 表面自由エネルギーによる表面評価装置とその方法をご説明します。

     

    ウェビナーのトピック:大気圧プラズマ装置 Openair-Plasma® のメカニズムと効果/接触角および表面自由エネルギー(SFE)について/表面評価装置の紹介/表面改質の評価方法

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  • PLASMATALK 2021/2/10 配信済:

    自動車業界における大気圧プラズマ技術

    自動車製造で活躍している大気圧プラズマ表面処理装置、Openair-Plasmar® の導入事例(外装・内装・電子機器など)、なぜ表面処理が重要なのか、導入利点、またe-mobilityに向けたアプリケーションと将来性など、弊社の100を超えるアプリーケションの経験から、お客様の表面処理に関するソリューションをご提案します。

     

    ウェビナーのトピック:Openair-Plasma® のメカニズムと効果/【導入事例の紹介】環境にやさしい表面改質 •安定した機密性向上 •防錆ナノコーティング •洗浄プロセスの自動化

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その他、過去配信ウェビナー内容:

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