金属にセラミックコーティングガラスを接合する際には、表面の前処理に関する難しい問題が生じます。自動車業界では直接グレイジング処理プロセスに関する経験から、ごくわずかな汚染や埃であっても、接着力の長期安定性を損ね、総合的な故障をもたらす原因となることを遙か以前から学んできました。
金属材料とガラスセラミック材料の双方にOpenair-Plasma®前処理を施すことにより、このプロセスを簡素化し、確実に安定化させ、溶剤を使用した手作業によるクリーニングを不要化することができます。
そのため、製造技術の必要性の観点からは、溶剤を回収するための複雑な吸引装置も不要となるという利点もあります。
当社Openair-Plasma® のレンタル装置をご用意しております。ぜひお試しください。
Openair-Plasma®/PlasmaPlus®技術の評価作業をリモートでお手伝い致します。