一般にプラスチックフィルムの製造は、インフレーションフィルムとフィルム延伸プロセスを用いて行います。多くの場合、この種のフィルムに印刷・仕上げプロセスを施す前に、コロナプロセスを用いた前処理を行います。ただし、コロナプロセスを利用した場合、小さな表面張力しか得ることはできず、わずか数週間の貯蔵後には、その表面張力が大幅に減少してしまうという、本質的な問題があります。またプロセスを施した結果、前処理ローラーがごくわずかに汚染しただけでも、材料の反対側に穿孔が生じる可能性があります。

パッケージングフィルム布のプラズマ処理
プラスチックフィルムパッケージング材への確実なインク接着

プラズマトリート社では、パッケージングフィルム(標準的な布幅2.2~8メートル)の前処理用として、極めて信頼性の高い2種類の技法を開発しました。

  • Plasmatreatグロープラズマ 法を利用すれば、非常にコスト効率性に優れ、高水準の耐久性を備えた表面活性化を行うことができます。このプロセスでは、表面張力を最大64 mN/mまで高めることができます。
  • 特許取得済のシートダイ技術を用いたOpenair®プラズマ処理 法を利用すれば、プラスチックパッケージングフィルムの片面のみに前処理を施すことができます。反対側に穿孔が生じることはありません。また安定した接着強度を非常に長期間維持することができます。Openair®プラズマの長所は、高速加工やリサイクル材料を使用した際に、特に顕著に発揮されます。
/Kunststoffverpackung, , , , , , , , ,

関連記事

プラズマによるクロム不使用のブラインド材処理

WOMAG (10/2019)
ドキュメントを開く

世界中の海で活躍する持続性のあるシールと冷凍技術

DICHT! (3 (9)/2019)
ドキュメントを開く

アルミ材を環境に優しい手法で事前処理する

POLYSURFACES (Nr.3[9].2019)
ドキュメントを開く

担当者

皆様からのご連絡をお待ちしております。

ご質問やご相談がございましたら、ぜひご連絡ください。世界中のプラズマトリート専門家とともにソリューションをご提供致します。 お問合せ方法は担当者へご連絡、もしくはお問合せフォームをご利用ください。