『プラスチック射出成形技術大系』に寄稿しました!
大気圧プラズマ技術の活用とPT-Bondによる異種材接合技術を解説

この度、理工系専門書『プラスチック射出成形技術大系』に (株式会社エヌ・ティー・エス刊) に寄稿いたしました。
本書では、プラズマトリートの大気圧プラズマ技術「Openair-Plasma®」 (オープンエアープラズマ)および「PlasmaPlus®」 (プラズマプラス) を活用した表面処理技術について詳しく解説しています。とりわけ異種材接合や接着強化を実現する「PT-Bond」(ピー・ティー・ボンド) のに焦点を当て、同技術の半導体製造プロセスにおける活用事例も紹介しています。
プラスチック射出成形分野における「表面処理技術の最前」「密着性・接着強度向上のポイント」「異種材接合の最適化手法」にご興味のある方は、ぜひ本書をご覧ください。
詳細・ご購入はこちらから
http://www.nts-book.co.jp/item/detail/summary/kobunsi/20250100_232.html
■ 書籍内容:
- 顧客の多様なニーズに対応した射出成形材料、成形機・成形 技術を網羅
- 金型、解析技術、残留応力対策、二次加工なども解説!
- AI/IoTを活用した最新射出成形技術も紹介!
発刊日:2025年1月
発行所:株式会社エヌ・ティー・エス
ISBN: 978-4-86043-934-7 C3058
監修者:本間 精一 (本間技術士事務所)
■ 掲載目次:
第1章 射出成形技術の進展
第7節 型内接着・接合技術
第3項 難接着素材,異種材の高強度・耐候性接着・接合を実現するPT-Bond 技術