新開発のプラズマシールテクノロジーPlasma-SealTight®は、「K 2016」に先立ってすでに専門誌で紹介されており、ハイブリッド部品メーカーの大きな関心を集めていました。しかし、これほどまでに訪問者が殺到するとは誰が予想していたでしょう。プラズマトリート社は、新型のフルオートマチックプラズマセルPT1200を用いて、8日間の見本市期間中にノンストップでプラスチック射出成形前のステンレス部品にプラズマコーティングを施す実演を行いました。実演に用いたPA6 GF30プラスチックは、システムパートナーであるアクロ・プラスチック社から提供を受けました。また、プラズマトリート社のライブ実験室も連日、世界中から訪れた熱心な訪問者に取り囲まれていました。PEとPBTの接合や、デジタルプラスチック印刷の引っかき抵抗性の強化に大気圧プラズマ処理がどれだけ有効であるかを、ブース訪問者は実地に体験することかできました。
おかげさまで見本市では大きな成果をあげることができました。ぜひフォトギャラリーをご覧ください!