開催日時:2024年5月29日(水)、15時 -
所要時間: 50分ほど(Q&Aも含みます)
市場が求める製品の性能向上、機能の多様化、軽量と強化の
両立化などといった様々な目的で、新素材がより多く導入
されています。
そのため、多くの製造業界でも接着・接合の課題がますます
大きくなっています。
プリカーサーとして揮発性有機化合物(VOC)が使用されて
きましたが、接合力維持のメカニズムに貢献するとは言い難く、
コストや管理の面でも多くのデメリットがあります。
人体や環境への影響から、規制も厳しくなっています。
PlasmaPlus®(プラズマプラス)コーティング技術は、
既に広汎な接着用途にて採用されている大気圧プラズマ
Openair-Plasma® (オープンエアープラズマ)技術を応用した、
プラスチック、ガラス、金属など、あらゆる材料表面に薄膜を
形成するナノコーティング技術です。
難接着素材に対しても、または、より高強度な接着や耐候性を
高める接着前処理として、すでに様々な産業用アプリケーションの
表面コーティング技術として導入されています。
また導入においては硬化・乾燥工程を必要としない技術であるため、
表面処理後すぐに接着・接合などの次工程へ繋がるような
インライン化および自動化を達成しています。
更に、乾燥に必要となる大きなエネルギーも削減する事が可能です。
今回のPlasmaTalkでは、PlasmaPlus®について
ご案内するとともに、PlasmaPlus®ナノコーティングの採用が
もたらす数々のメリットを、実際のアプリケーションの事例を
ご紹介しながらご説明いたします。
難接着素材を扱う方、強度の高い接合ソリューションを
お探しの方など、接着・接合に課題をお持ちの皆様は
ぜひご参加ください。
このウェビナーは質疑応答を含め50分を予定しております。このウェビナーに関するご相談・ご質問がございましたらウェビナー前にこちらまでご連絡ください。
※※ 注意事項 ※※