News:チームPlasmatreat-B.O.C.がTOUR Transalp走破に成功

至福のひと時を味わった幸運なチームメンバー

レースにて撮影

起伏の激しい山岳レースTOUR Transalpを強靭な精神力で走破したチームPlasmatreat-B.O.C.のメンバーは、総合優勝を果たしたStefan Kirchmair選手とともに満面の笑みで喜びを表しました。

二人一組のチーム選手とスターターとして単独参加したアマチュア世界チャンピオンのStefan Kirchmair選手は、7日間で走行距離800km超、標高差18,000m超の想像を絶する7ステージを駆け抜けました。第一ステージは6月19日にLienzにて開幕。メインスポンサーの Plasmatreat GmbHとB.O.C社から複数のチームが出場したほか、Bethel社から1チーム、オーストリアからアマチュア2チームが高い目標を掲げて参加。さらにStefan Kirchmair選手を個人の部に迎えてのスタートとなりました。多様なメンバーを擁するチームPlasmatreat-B.O.C.は、TOUR Transalpのすべての部門 (女性、男性、混合、個人) に出場を果たしました。

 

 

この7日間でコーチとスタッフを含むチーム全体が結束を深め、選手は自分を超える経験をしたようです。「北部から参加した混成チームやNicola Hörndl&Britta Erdmannの女性チームなど、どの選手もステージごとに調子を上げていく様子が感動的でした」 (チームマネージャーDavid Buske)。チームPlasmatreat-B.O.C.が目指したのは、個人の部のStefan Kirchmair選手、チームの部のMichael Oberrauch&Thomas Gschnitzer組のタイトル獲得です。Stefan Kirchmair選手が個人総合優勝で目標を達成した一方で、Oberrauch&Gschnitzer組はMichael Oberrauch選手の健康問題により、残念ながら叶わぬ結果となりました。しかし、Plasmatreat-B.O.Cチームを率いるBuskeリーダーは「チャンスはいつもある」の信念のもと、TOUR Transalp2024へのチームの参加をすでに発表しています。Oberrauch&Gschnitzerのドリームチームは、来年再びタイトル争いを繰り広げることになるでしょう。

 

 

レースにて撮影

チームPlasmatreat-B.O.C.の活動の原点は、 BielefeldにあるBethel小児センターで緩和ケア専門外来 (SAPC) チームが主導する小児と青少年のための"The Way Home " プロジェクトです。寄付金によるこの緩和ケアプロジェクトは、家庭のなかで限られた余生を過ごす小児や青少年のカウンセリングと治療を支援するため、2004年にBethel小児病院によって立ち上げられました。チームPlasmatreat-B.O.C.は注目の集まるスポーツイベントを通じて寄付を募り、このユニークなプロジェクトを支援することを使命にしています(寄付のリンクはこちら)。

 

 

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